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《バックナンバー》2007/07/25 〜よく目があいませんか?(前編)〜
見知らぬ人と目があった、そのうえなんとニッコリ微笑まれてしまった!
慣れない海外でとまどう瞬間、そして一体何が
言いたかったんだろう・・・???と考えても分からない。
もしかしてこれは運命の出会い・・・!?なんて、相手が麗しい
美男美女だったら、なおさら気になってしようがないですよね。
すでに海外旅行された方、そんな体験がある方いらっしゃいませんか?
そう、意外とよくあるんです、道ですれ違った全く面識がない人と
目があうことが。なぜなら、相手の目を見て話す“アイ・コンタクト”は、
フランスにおいては一般的な礼儀の一つだから。
例えば、すれ違い時など、意図せず身体や持ち物に触れてしまったとき。
“あなたを害する気持ちはありませんよ”という意味を込めて、相手の
目を見ながら“デゾレ”や“パードン”(いずれもすみませんの意)と
謝ります。もちろん謝りながらニッコリ微笑むこともあります。
お店で同時に同じ品物に手を出して触れそうになった場合、
同時に入り口に入ろうとした場合、地下鉄で見知らぬ人の足を
踏んでしまった時なども同様にして声をかけます。お店に入った、
レジでお金を払った、バスに乗ったなど、歓迎の意味で
微笑むこともあります。
そのほか街中を歩いていたら、面識がない人と偶然
目が合ってしまったということも起こりますよね。
そんな時も、悪気が無いですよという意思表示のために
微笑み返すことが多くあります。
・・・これではまるで見知らぬ人にアプローチしているようだと
勘違いされそうですが(笑)残念ながら深い意味が
ないことがほとんどですので、ご注意あれ。
さてさて、目は口ほどに物を言う、と言いますように
こちらでは、顔を上げて目を見て話すことが、誠心誠意で
あるという証とされています。目を合わせるなんて
ちょっと照れくさいなぁ、という方も、ぜひがんばってくださいね。
こうなると、ちょっぴりがんばってみる価値はありそうでしょう?
さぁ、ぜひみなさんから目を合わせて微笑む余裕持って行きましょう!
それでは、つづきは来週です!
PS:創刊号でお話しした、“ボンジュール(こんにちは)”と挨拶をするときも、
相手の目を見てニッコリしながら言えれば効果は3倍増です。
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